認知症ケア指導管理士

認知症ケア指導管理士とは

認知症ケア指導管理士というのは、財団法人職業技能振興会によって認定される資格であり、2010年7月にできた、まだ新しい資格になります。

 

>>認知症ケア指導管理士の詳細はこちら

 

この資格を持っていることで、特別なことができるようになるというよりも、既に持っている介護の資格や、医療の資格にプラスして、認知症に特化した知識、技能を身につけていくということになります。

 

まだまだ新しい資格になるので知名度的は高いとは言えませんが、認知症に関する社会的な関心が高まってきていることと、認知症に対する理解や、高い専門性が求められてきているので、これから注目される資格であることは間違いないでしょう。

 

この認知症ケア指導管理士の資格を取得しておけば、認知症などを扱う介護施設や医療施設で仕事をする時に、活かせる技術を身につけることができるので、スキルアップだけではなく、介護や医療に関わっていきたいと思った人にとっても有意義な資格になっていきます。また、認知症の介護が必要になった家族にとってもためになる資格と言えるでしょう。

 

認知症ケア指導管理士の資格を得るためには、試験を受ける必要があります。
初級、上級とレベル分けがしてあり、初級は受験の条件というのがないのですが、上級になると、初級の資格を持っていてなおかつ、取得してから2年経過していないと受験する事ができないとされています。

 

受験日は年2回設定されていますので、しっかりと調べておくと良いでしょう。
参考までに、平成26年(2014年)試験日程を下記に掲載します。

▼第9回 認知症ケア指導管理士(初級)試験

 

・試験実施日 平成26年7月6日(日)
・受験料振込期限 平成26年4月25日(金)
・願書送付期限 平成26年4月28日(月)当日消印有効

医学的な理解や心理的な理解を始め、支援方法や治療方法など受験科目自体しっかりしているので、計画を立てて勉強していかないと合格することはなかなか難しいと言えます。

 

逆にしっかりと勉強することができれば、そこまで取得は難しい資格ではありません。今から参考書などで勉強を始めれば十分に間に合うでしょう。

 

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