おひとりさまとグループで支えあいの両立
おひとりさまで生きていく一人暮らしとグループで支えあう生き方を
上手に取り入れていく試みをしている人がいます。神奈川県葉山市で
お金を出し合って共同で家を建てた上野芳子さんです。
上野芳子さんは83歳です。その行動力に驚かされるとともに尊敬
します。上野さんが呼びかけたのは、グループリビングです。普段の
生活は個室で行って食事のときには広いリビングで仲間と一緒に
とります。
グループリビングを可能にしたのは、日本自転車振興会の援助です。
8割を援助したのです。1億1000万円の建築費のうち、4000万円
を入居者が払いました。10人なので一人400万円の負担です。
上野さんは400万円なら負担できると思いました。同じように考える
仲間が10人集まってグループリビングが実現しました。今の問題点は
体が弱ったときにどこまで助け合えるか、認知症になったらどうするか
という点です。
デイサービスセンターを仲間5人で始めた赤堀仁美さんがいます。
細やかな気配りで高齢者に付き添って玄関まで送り迎えしています。
赤堀さんのデイサービスセンターは今、大きな壁にぶつかっています。
その壁とはデイサービスセンターのスタッフが50代以上で若い人が
いないことです。後継者が育っていません。何かを立ち上げるのは
大変だけれど、人生100年時代に作るのも大変、作らないのも大変
なら、作るほうの大変さを選ぶと赤堀さんは言います。
一人暮らしでも生きていける介護サービスとはどういうものか、一人
暮らしは孤独だけれど孤立ではない。そんなおひとりさまの老後を
お互いに手を取り合って助け合っていく仕組みが欲しいです。
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この記事へのコメント
1. Posted by
独り倶楽部
2008年04月10日 15:19
一人暮らしをグループで支えあう生き方。 他にも遣っている人達が居るのを新聞で読んだ事が有りますが、とても良い事だなと思いました。 ただ具体論になると解決しなければ為らない事がいっぱい有ると思うので、公的な機関の腰は重いでしょうから、先ずは民間で小さな単位で幾つかの成功例を作ることが、後に続く流れを作ることになると思います。 (援助をしている団体等もまだ他にも有ると思いますし、援助の条件等もあるでしょう。)・・・知恵を出し合って助け合う事が大切ですね。
2. Posted by
おーりーおばさん
2008年04月12日 09:44
独り倶楽部さん、こんにちは。
高齢者の一人暮らしを知恵を出し合って
助け合うことは本当に大切だと思います。
民間がまず動いて、それが公的機関を動かす
例がどんどん出てきて欲しいです。
高齢者の一人暮らしを知恵を出し合って
助け合うことは本当に大切だと思います。
民間がまず動いて、それが公的機関を動かす
例がどんどん出てきて欲しいです。


