シニア世代がボランティアで生き生きと暮らす



ボランティアで日々の生活を活気のあるものにしているシニア世代
方がいます。長野県の松本市出身で下諏訪郡のケアハウスで暮らす
小日向なるみさん(80歳)です。


長野市のNPO法人「ライフデザインセンター」が松本市で開いた
「高齢者住宅へ入った人たちの座談会」で小日向さんが体験談を
話しました。


小日向さんは30代の半ばに同居していた夫の母親が認知症になり、
勤めを辞めました。つきっきりで介護して、義母、義父を相次いで
看取ったあとの40代半ばに体調を崩して、若い人に同じ思いは
させたくないと思いました。


ケアハウスに関心を持つようになったのは70代にはいったころです。
佐久市、塩尻市、飯田市などのケアハウスを見学して、温泉付きで
夜も看護士に連絡できる点が気に入って今の下諏訪郡のケアハウスを
選びました。


ケアハウスは二人部屋を予約したのですが、夫が亡くなりました。
長男家族との同居も考えましたが、一人部屋に変更してケアハウスで
暮らすことにしました。「社会のお世話になりながら、自立して暮らす
のもいい」と考えたからです。


諏訪湖を見下ろすケアハウスは自立できる高齢者が対象で、小日向さん
も整体に通うなど、健康管理に気を配っています。部屋にはキッチンが
付いていますが、一人だと同じメニューが続きがちになるので、3食
とも食堂でとっています。


「できる限りいろんなことをやってみたい」とケアハウスに隣接する
特別養護老人ホームで、洗濯物をたたむボランティアをしたり、花壇の
手入れもしています。自分にできる無理のない範囲でボランティアを
していることは、小日向さんの生きがいになっています。


座談会で参加者にアドバイスを求められると次のように答えました。
「今は体験宿泊ができるケアハウスもあるし、自分で確かめて安心
できるところが一番」


住まい選びは情報の豊富なところに相談し、体や気持ちが弱っている
ときには判断しないことです。自分に合った住まいを選択して、
80歳で自立して健康管理をしっかりしながら、ボランティア
している小日向さんの生き方はとても参考になります。



わたし風に、わたし流に・・・ - livedoor Blog 共通テーマ

wakuwakunonchan at 06:12│Comments(6)clip!シニア世代とボランティア 

この記事へのコメント

1. Posted by junko   2008年02月20日 15:35
一生懸命、自立しようとしている高齢者の姿には、何か神々しいものがあるように思えます。
幸せに、長生きしてほしいな。
2. Posted by かおりん   2008年02月21日 10:26
80歳で自立して自分の健康管理をしながらボランティアをしていらっしゃるのはとてもよいでことですね。キッチンがついていても、コミュニケーションがとれる食堂で食事をしたほうがいいですね。
特別擁護老人ホームでのボランティアも生きがいになりますね。
誰でもいずれはひとりになります。この方の積極的な生き方は私も参考になります。


3. Posted by おーりーおばさん   2008年02月22日 05:49
junkoさん、おはようございます。
高齢者で自立、すごいなと思います。
元気な高齢者が増えているのを実感して
います。元気をもらっています。
4. Posted by おーりーおばさん   2008年02月22日 05:54
かおりんさん、おはようございます。
高齢者でありながら、自分にできる
ボランティアをして自立して生きる
素晴らしい生き方だと思います。
感謝されることは生きがいですね。
5. Posted by nene   2008年02月22日 13:10
歳を重ねる毎に前向きに、自分の事は自分で常に方向を見失わないで居られるように、常日頃から生活したいものですね・・・・・
私の近くにも94歳で1人で畑仕事、自治会のお付き合いをされている方が居ます。
おごりも無く、毎日を楽しくスロータイムで生活されています。
我シニアカップルのお手本です>>>>>
6. Posted by おーりーおばさん   2008年02月22日 15:11
neneさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
94歳で一人で畑仕事で自治会のお付き合いもなんてすごいです。毎日を楽しくが一番ですね。身近にお手本となる方がいらっしゃると
パワーと元気をわけてもらえますね。
元気で長生き、理想の生き方です。

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 
おーりーおばさんはこんな人
自然が恋しくて信州の田舎に移ってきました。気の向くままに散歩をするのが好きです。もっと詳しくは下のほうの「記事をわけました」トップの自己紹介を読んでくださいね。