瀬戸内寂聴さんと鎌田實さんの対談


瀬戸内寂聴さんと鎌田實さんと言えば、いまや中高年のアイドル?
そのアイドルのお二人の対談をNHKの「生活ほっとモーニング」で
放送していました。


瀬戸内寂聴さん(85歳)は京都の嵯峨野の「寂庵」にお住まいです。
法話の会、写経の会は大変な人気で順番待ちになっているそうです。
対談はその寂庵の庭に面している洋間で行われました。寂庵の庭は
庭師が作った庭ではなくて、自然のままです。


鎌田實さん(59歳)は長野県の諏訪中央病院の名誉院長です。著書
「がんばらない」は2001年に西田敏行主演でテレビドラマとして
放映されました。鎌田實さんは16年前からチェルノブイリ原子力
発電所被爆事故の患者の治療にも協力してきました。


鎌田實さんが書いた絵本「雪とパイナップル」にはベラルーシ共和国で
急性リンパ性白血病を発病した少年と日本人の医師・看護団の心の
交流が綴られています。死に向き合っている少年の「パイナップルを
食べたい」という望みを叶えようと、雪深い真冬の2月に何日間も
パイナップルを探し求めた日本人看護士の話です。85歳の瀬戸内寂聴
さんを泣かせた絵本です。


「患者を助けてあげられなかったときに感謝されるとうれしい」
鎌田實さんの言葉です。「最後は社会的なサービスを受けて死にたい、
グッバイとサンキューが言えたらいい」


瀬戸内寂聴さんと鎌田實さんの対談はまだ続きます。



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wakuwakunonchan at 12:20 │Comments(4)TrackBack(0)clip!シニア世代の素敵な人 

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この記事へのコメント

1. Posted by 独り倶楽部    2008年02月04日 17:09
「患者を助けてあげられなかったときに感謝されるとうれしい」・・・凄いですね。いつも全力で最善を尽くした人にしか、言えない言葉です。
2. Posted by かおりん    2008年02月05日 11:26
死に向き合っている少年の「パイナップルを
食べたい」という望みを叶えようと、雪深い真冬の2月に何日間もパイナップルを探し求めた日本人看護士の話。優しい思いやりですね。

私もそれを聞いたとき父を思い出しました。
癌でもうあと余命いくばくもない父がシャーベットが食べたいと言いました。アイスクリームなら比較的多かったのですが冬でしたからなかなか売っていないのです。でも、小さなパン屋さんに売っていました。時々買いに行くと、取っておいてくれました。そのパン屋さんの気持ちが嬉しかったです。

3. Posted by おーりーおばさん    2008年02月06日 17:42
独り倶楽部さん、こんにちは。
鎌田實先生の諏訪中央病院の人気は
高いです。諏訪市の人は安心して
暮らしているようです。
4. Posted by おーりーおばさん    2008年02月06日 17:47
かおりんさん、こんにちは。
お父様のシャーベットのお話も
心が温かくなりますね。
結局、缶詰のパイナップルが見つかって
少年は食べてから10ヶ月くらいは
命をつなぐことができたのです。

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