ユースホステルに携わって半世紀

ユースホステル(YH)は青春時代の大切な思い出です。
学生時代に旅行した信州、東北、北海道・・・ほとんどが
ユースホステルを利用した旅でした。


ユースホステルは20世紀の初めにドイツで生まれて、1950年代に
日本にはいりました。時代の流れで今はピーク時に比べて半分の
約3百ケ所になってしまいました。


ユースホステルが半減した理由は経営者の高齢化、施設の老朽化
ライフスタイルの変化などが背景にあって、役割を終えたのではと
いう声も聞かれるようです。


そんななかで半世紀もユースホステルに携わっている方がいます。
広島県府中市の森岡まさ子さん(97歳)です。「MGユースホステル」を
1959年に開業して以来、半世紀にわたって運営してきました。


なぜ森岡さんのユースホステルには利用者が多いのか?
それは「ほかがやらないことをやってきたから」です。


コーヒーは無料で飲み放題、山菜やたけのこを採りに出かけて
てんぷらにして食べる催し「春を食う会」、悩みを自然に
打ち明けられるように神秘的なろうそくの明かりを演出した
親睦タイムの「ミーティング」など工夫しています。


宿泊者は若い人ばかりでなく、中高年も多いそうです。自分の心の中を
話せる場所がなかなかない今の時代に、笑顔で受け止めてくれる
森岡さんが果たしている役割は大きいです。


「森岡ママは今日も笑顔で丘の上」(講談社)という本も出版されて、
今も講演で各地を回っています。


「お金をかけずに繁盛をもたらすのは、笑顔と明るい話題。それが
あればまた来たいと思ってもらえる」と話す森岡さんの笑顔はとても
素敵です。




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この記事へのコメント

1. Posted by 克ちゃん   2007年12月10日 16:19
笑顔と明るい話題が持てる人生
送りたいです

努力してみます

20代の頃、北海道で利用したんです

その時、手伝いをしていた若者が
今度は秋田に行くと

彼も旅行者。働いては次の場所、
そして繰り返す

その時、そういう人生もあるのか
と感心させられました

今は、どこかでユースホステルのオーナーかもね
2. Posted by おーりーおばさん   2007年12月11日 07:46
克ちゃんさん、こんにちは。
私も昔、信州の白馬で会いました。
「さすらいのギャンブラー」さんに。
どうしているかな。
自由な生活を楽しんでいるのでしょうか。

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おーりーおばさんはこんな人
自然が恋しくて信州の田舎に移ってきました。気の向くままに散歩をするのが好きです。もっと詳しくは下のほうの「記事をわけました」トップの自己紹介を読んでくださいね。