定年後の時間の使い方


定年後の時間の使い方


定年後に使える時間はどのくらいあるのだろうか?
一日24時間のうち、睡眠、食事、入浴の時間などを差し引くと
一日の余暇時間は11時間。20年後の80歳までは8万時間という
計算になります。


現役時の労働時間を一日8時間とすると、年間250日働いたとして
1年で2千時間になるから、8万時間はその40年分になります。
8万時間というのは80歳までの計算だから、寿命が延びている今は
もっと時間を使えることになります。


定年後と現役時代の時間を長さだけで比べることはできないとは思います。
時間の質も考えなければならないでしょう。体力は落ちてくるし、根気は
なくなってくるし、ペースも落ちてくるし、現役時に比べてマイナスの
要素は多そうです。


現役のときは忙しさで目先のことをこなすだけで精いっぱいだった人にとって
仕事から解放されると、何をしたらよいのか戸惑うのがあたりまえだと思います。
定年後にそなえて早くから準備をしよう、とはよく言われています。
が、わかってはいてもできないのが現実ではないでしょうか。


そういう方はあせらずに自分の棚卸しから始めたらいいと思います。
子供時代にさかのぼって好きだったこと、得意だったこと、夢中だったことを
書き出してみます。書いているうちにあれもこれもと、きっとたくさん
出てくることでしょう。その中から一番楽にできそうなことから始めてみたら
どうでしょうか。


小さなことでも始めてみると、自分のまわりの世界が変わり、自分も
変わっていくはずです。次々といろいろなことを試してみたっていいと
思います。定年後は神様がくれたご褒美の時間かもしれません。
仕事をするにしても自分が好きな分野で今まで隠れていた才能を
伸ばしたいな、と思います。


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